ブログ(アットホーム福岡)

2022 .4.19

アットホーム福岡

職員インタビューVol.5

またまた久しぶりとなってしまった職員インタビュー。

第5回目の今回は、4月に生活相談員として入職した高畑傑さん。コロナ渦でなかなか直接ご挨拶出来る機会がありませんので、今回紹介させていただきます。

 

  • 相談員を目指したきっかけは何ですか?

最初のきっかけは、在宅で大変な思いをしながら家族の介護している方の存在を知ったことでした。介護保険制度を知らなかったり、周りに頼れる人がいなかったりで、精神面や体力面で大きな負担を抱えて生活されている方の手助けをしたいと思ったことが福祉の世界に入ったきっかけです。

 

  • 相談員のやりがい、魅力とは?

相談員をしてきて一番嬉しかったのは、施設にご入居されたご利用者様を、職員みんなや家族様と一緒にご自宅への外泊計画を実施した時にとても喜んで頂けた時でした。施設への入居を選択されるご家族様は様々な思いを持って決断されていると思います。中には、「本当は家にいて欲しいけど、どうしても介護ができないから」「もう家には戻れない」と悔やまれている方もおられました。相談員はそんな家族様の様々な思いに触れる機会が多いです。そんな家族様の気持ちに寄り添い、施設に入所した後もご家族様とご入居者様の架け橋となれるように、ご希望やご要望を叶えられるようなご提案やご支援を行うことで、ご入居様にもご家族様にも喜んで頂けた時にはこの仕事をしてきて良かったと感じます。

 

  • 高畑さんってどんな人ですか?

平成4年生まれの30歳。茨城県の出身です。性格は、周りからは真面目と言われることが多いです。介護福祉・相談支援の専門学校を卒業し、ユニット型や従来型の特別養護老人ホームで介護職員や生活相談員の仕事をしてきましたが、その経験を活かして4月からアットホーム福岡で働かせて頂くことになりました。趣味はスポーツ全般で、やるのも見るのもどちらも大好きです。暇があれば、ずっと野球観戦やバスケットボール観戦をしています。コロナ感染が落ち着いてから野球場にご利用者様と一緒に観戦に行くことが、今の目標です。最近は、毎年1㎝ずつ身長が伸びているので、まだまだ成長期だと思って公私ともに成長していけるように頑張ります。仕事をする中では、何よりご利用者様が楽しいと思って下さるかということを大切にしています。これから少しずつでもご利用者様の楽しい生活の支えになるよう関わっていけたらと思いますので、宜しくお願い致します。