新着情報(アットホーム博多の森)

2019 .2.12

アットホーム博多の森

「巻き笛」を使った吹き戻し練習を始めました♪

 

「巻き笛」とは昔ながらの玩具で幼い頃、誰もが一度は遊んだ経験を持つ、昔懐かしい玩具ではないでしょうか。

 

 

呼吸力と嚥下力は、加齢とともに衰えます。

嚥下力が低下するから食事が困難になるし、誤嚥性肺炎も発症しやすくなります。

高齢者にとって誤嚥性肺炎は命に関わる重大な影響を及ぼします。

口腔機能を改善して肺炎を予防できる取り組みが何かはないだろうか。

そう考えている時にこの巻き笛に注目しました。

 

 

この巻き笛は息を多量に吹き込むため、呼吸のトレーニングに使われることあります。

巻き笛を吹くことで腹式呼吸や口元の筋肉をつける訓練になるので、近年はリハビリテーションの道具としても使われ始めています。

 

 

また巻き笛は吹く息の変化が目に見えるので楽しみながらリハビリに取り組む事が出来ます。

認知症により物の使い方が分からない方でも、なぜか巻き笛だけは説明しなくても使い方を理解することができます。

この取り組みやすさと親しみやすさも巻き笛の大きな魅力です。

 

「ピュー、ピュー」と音がすると周りの方々も「なつかしいねぇ」と興味津々。

「ちょっと貸してんしゃい」とまねして吹いてみたり、

「昔はこんなおもちゃしかなくてねぇ…」と若い娘時代の話しをしてくれたりと、話題作りにも一役かいますよ(笑)

 

 

ここアットホーム博多の森では、ゆかいな音を響かせて楽しみながらできる嚥下リハビリに取り組んでいます。

今回ご紹介した「巻き笛」以外にも、ノーリフトや音楽療法など様々な取り組みを行っていますので興味のある方は是非遊びに来て下さいね。

 

アットホーム博多の森ではこれからも「寄り添い・ゆっくり・楽しく生きる」をコンセプトに、入居者様と職員が共に生きることが出来る環境を作っていくため、日々努力していきたいと考えています。